2020年8月17日9:35
アドバンテックは、自社で開発した新型コロナウイルス(COVID-19)感染防止ソリューションをジェイアール西日本デイリーサービスネットと、JR西日本ヴィアインに、新型コロナウイルス感染防止ソリューションを納入、2020年7月29日より2店舗(梅田、岡山)にて提供を開始したと発表した。8月下旬までに全国のホテルチェーンにて順次、提供開始予定だという。
AIによる顔検知機能とサーモグラフィックカメラを組み合わせた技術を用いて、チェックイン前の利用者の体表面温度「非接触」にて瞬時に測定し、一定体温以上(任意に設定可能)の発熱者を自動的に検知できるそうだ。1台のカメラにて最大30名までを同時に自動検知することが可能だ。また、最大4台のカメラを接続できる。