2021年1月18日17:46
インターファクトリーは、クラウドコマースプラットフォーム「ebisumart」において、Amazon.comが提供する決済サービス「Amazon Pay」の新しいバージョンである「Amazon Pay V2」の対応を開始した。
これにより、「ebisumart」にてECサイト構築を行い、Amazon Payのオンライン決済サービスを導入した事業者は、決済方法の1つとしてAmazon Pay V2を利用でき、さらにAmazonアカウントの保有者は、「ebisumart」が導入されたECサイトでの買い物で利用可能だ。
Amazon Payは、Amazonアカウントの利用者であれば、登録済みの配送先住所や支払い情報をAmazon以外のECサイトでも利用でき、スピーディかつ簡便に買い物ができるID決済サービスだ。利用者はクレジットカード情報など入力の手間が省け、買い物できる。EC事業者様にとってはAmazon Payを導入することで、Amazonアカウントの保有者に、自社ECサイトでスムーズな購入体験を提供できるとともに、コンバージョン率の向上が見込めるという。
Amazon Pay新バージョン(Amazon Pay V2)では、従来のアドレス帳および支払い方法のウィジェット内情報が、Amazon Payのページ上で集約され、選択いただけるようになった。Amazon Pay側のページ上では、利用者に統一された案内やエラーメッセージが表示される。また、ブラウザの制約や利用環境等にも左右されない仕様であるそうだ。