PayPayフリマの販売手数料を10%から5%に値下げ(ヤフー)

2021年1月13日19:16

ヤフーは、フリマアプリ「PayPayフリマ」において、2021年1月20日より、商品が購入されたときに出品者にかかる販売手数料を10%から5%に値下げすると発表した。

「PayPayフリマ」は、サービス提供開始から約11カ月半で500万ダウンロード突破している。

フリマアプリ(総合プラットフォーマー) 2社の販売手数料と比較して業界最安値だという(ヤフー)

経済産業省によると、2019年のCtoC-EC(個人間取引)の市場規模は前年比9.5%増の1兆7,407億円となり、フリマアプリ市場の成長が貢献していると報告されている。また、今後のさらなる成長のために商品の供給力の向上が挙げられている。こうした中、「PayPayフリマ」は、販売手数料の負担を軽減することで、これまで以上に幅広いユーザーが多彩なアイテムを出品できる場を構築し、商品を探す購入者にとっても魅力的な場を提供していきたいとしている。

販売手数料が5%となるのは、出品のタイミングにかかわらず、1月20日0時以降に購入された全商品が対象だ。また、あわせて1月20日~24日まで、購入時に使える10%OFFクーポンを提供するという。1人1回利用可能で、割引上限 1,000円となる。

New Retail Navi編集部

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