アルペンが「TIGORA」の仮装店舗オープン、ARコンテンツ公開(KAKUCHO)

2020年12月8日15:55

KAKUCHOは、アルペンがオープンする仮装店舗にwebARの技術提供をしたと発表した。アルペンが自社ブランド「TIGORA」のバーチャル店舗オープン。それに伴い同ブランドが起用する三浦理志さん加治ひとみさんをAR化。等身大の両名がTIGORAのウエアを身にまとい目の前に出現する。顧客は、販売しているファッションのコーディネートを2Dで確認することができる。また、店舗の外でも「いつでも」、「どこでも」ARを閲覧することが可能となるそうだ。

リアルとバーチャルが融合した店舗では、下の画像のようにQRコードを読み込んで、ARを出現させることができる(KAKUCHO)

なお、「webAR」は専用のアプリを開発することなくwebブラウザ上で、ARを使用できる技術となる。ECにwebARを実装することで、顧客は自宅で商品のサイズやカラーを確認することができる。また、実物に近いリアルな3Dを体験することで、最終購入決定の後押しにもなるそうだ。

New Retail Navi編集部

New Retail Navi編集部

流通やコマース動向、テクノロジーやマーケティングの最新動向を紹介しています。

関連記事

最新情報

PAGE TOP