ディノス・セシールにおける顧客ロイヤルティ構造分析を支援(チーターデジタル)

2020年11月12日18:32

チーターデジタルは、2020年11月10日、ディノス・セシールが運営する総合通販ショップ「ディノス」での顧客ロイヤルティ構造の分析を行い、同社の既存顧客のロイヤルティ醸成にむけたマーケティング支援をしたと発表した。

チーターデジタルとディノス・セシールは、総合通販ショップ「ディノス」における“既存顧客のロイヤルティ醸成”を目的とし、顧客のロイヤルティを高めるパターンやルールを2020年春より分析してきた。同プロジェクトでは、ディノス会員のアンケート回答結果を基に、5つの会員ステージ(①ダイヤモンド、②プラチナ、③ゴールド、④シルバー、⑤スタート)ごとのブランド ロイヤルティ(会員が抱くディノス独自のブランド価値)を経済・行動・心理の3つの側面で分析した。ステージが高い会員層に有意に判定されるブランド ロイヤルティの特徴を明らかにし、どのような要素がロイヤルティを高める引き金(ロイヤルティ ドライバー)として働くかを発見することができたという。今後は上位ステージ層が抱くブランド ロイヤルティがその他の会員ステージでも生まれるよう、心理面のロイヤルティ ドライバーを用いた施策を行っていきたいとした。

プロジェクト 実施概要(チーターデジタル)
New Retail Navi編集部

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