2020年11月10日19:40
CCCマーケティングは、広告主、広告代理店およびテレビ局に向けて、TVCM出稿分析ツール「MKW Program Optimizer」(以下:MKW PO)の提供を、2020年11月10日より開始したと発表した。
MKW POは、関東・中京・関西エリアの25万人のTV視聴データと購買データが連携したマーケティングデータを活用し、さまざまなマーケティングターゲットへの効果が最適な番組組み合わせを比較・発見できる分析ツールであるそうだ。さまざまなKPIを基に、簡易な操作で提供番組の組み合わせ最適化を図ることができる。今回は、関東・中京・関西エリアより開始し、今後は日本全国約39万人のテレビ視聴データを対象としたサービスへ拡大をしていく予定だ。
具体的には、リーチ率、獲得FQ、リーチ推計人口、CPM、imp単価などKPIに適した指標で番組や組み合わせ評価が可能だ。また、MF3層、15~69歳男女、自動車保有男女、カテゴリー購買者など、マーケティングターゲットに適したセグメントを設定可能だ。さらに、各番組の出稿料を自由に設定しながら、想定予算内で最適な番組組み合わせの選定が行える。また、Tableauで操作することができるツールであり、データダウンロードも可能となる。