「新型コロナウイルスサポートプログラム」手数料完全無償化を延長(CAMPFIRE)

2020年11月9日18:29

クラウドファンディングを提供するCAMPFIREは、新型コロナウイルス感染拡大の影響の長期化を鑑みて、「新型コロナウイルスサポートプログラム」のエントリー期間を2020年11月24日まで延長すると発表した。また、引き続きKDDIの支援のもと、サービス手数料と決済手数料が通常17%のところ、0%にてプロジェクト実施が可能となる。なお、同プログラム適用にあたっては別途審査が必要だという。

同プログラムを開始した2020年2月28日から現在(2020年11月6日10時時点)までの申請数は約6,800件、資金調達を開始した事業者は約4,000件、支援者数は延べ79万人、集まった支援総額は92億円を超え、多数の事業者・支援者双方が利用している。また、1社あたりの平均調達額は約230万円となり、公的資金や融資などと比べても遜色のない金額がスピーディに流通しているそうだ。

New Retail Navi編集部

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