クラウド型ヘルプデスクツールに顧客対応、社内業務の効率化を促進する新機能追加(オウケイウェイヴ)

2020年10月12日18:45

オウケイウェイヴは、クラウド型ヘルプデスクツール「OKWAVE IBiSE(オウケイウェイヴ・アイヴィス)」にて、中堅・中小企業の問い合わせ対応業務の効率化や情報共有の促進を支援する新機能を追加したアップデートを実施したと発表した。

クラウド型ヘルプデスクツール「OKWAVE IBiSE」(オウケイウェイヴ)

「OKWAVE IBiSE」は問い合わせ対応の一元管理と、情報共有のための社内ポータルサイトや顧客向けのFAQサイト(よくある質問とその回答)を開設できるクラウド型ヘルプデスクツールとなる。2020年4月の販売開始以来、製造業やサービス業などでの顧客対応業務の効率化や社内情報共有の促進といった用途に活用されているそうだ。

今回のアップデートでは、顧客サポート部門や人事総務部門、社内情報システム部門などの「OKWAVE IBiSE」を活用する担当者の業務効率化を更に促進する「レポート機能」と「デザイン機能」をはじめとする新機能を追加した。

「レポート機能」では、日別や週単位あるいはオペレーター別での稼働状況を自動集計し視覚的に表示する。これにより、問い合わせ対応の状況が即時に把握でき、稼働が多すぎるオペレーターや空いているメンバーを一目で判断することができ、業務の平準化や時期に合わせた効率的なリソース配分が可能になるという。

「デザイン機能」では、FAQサイト/社内ポータルサイトのデザイン変更を管理画面上で簡便に行えるようにした。これにより、Webデザインの知識がなくてもオリジナリティを持たせたデザイン性のあるサイトを作れるようになる。

そのほか、問い合わせ対応時によく使う定型文の登録機能や、通知メールのテンプレートの手軽な作成支援機能などの追加により、顧客対応や社内業務の効率化や利便性向上を促進するとしている。

また、日本語/英語/中国語のインターフェースを標準搭載する「OKWAVE IBiSE」の今後の海外展開を見据え、Webサイト上での米ドル建てカード決済にも対応させた。

New Retail Navi編集部

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