2019年9月30日8:00
凸版印刷は、買い物に役立つ情報がスマートフォンに集約できる流通向け総合CRMツール「お買い物アプリ」を2013年12月より提供しているが、このほど同アプリをバージョンアップし「お買い物アプリ2.0」として2019年10月1日より販売開始すると発表した。
「お買い物アプリ」は、ID(顧客)ベースで会員証・クーポン・チラシ・キャンペーンなどのサービスをスマートフォンアプリに集約できる総合CRMツールとなる。従来の機能に加えMA(マーケティング・オートメーション)、 DMP(データマネジメントプラットフォーム)との連携を強化し、 デジタルチラシサービス「Shufoo!」との連携機能も標準化する「お買い物アプリ2.0」をリリースした。
特徴として、DMP、MAなどをはじめとした各種マーケティングツールとの連携が容易にできるAPIを提供。これによって、スマートフォンアプリを活用した本格的なデジタルマーケティング運用が可能になるとしている。また、凸版印刷が「運用」「分析」までトータルにするそうだ。