小型スキャナ「IS-200シリーズ」を発売(東芝テック)

2019年9月11日14:15

東芝テックは、店舗の運用に応じて自在に設置可能な小型スキャナ「IS-200シリーズ」を2019年9月4日に発売した。

カート型セルフレジ用小型スキャナ「IS-200-C-S」は従来のハンドスキャナの運用と比べて、ハンズフリーでスピーディな運用が可能となり、スキャン効率を高めることができる。また、「IS-200-G-24S-S」はスタンドを取り外すことで平置きが可能となり、商品スキャンに加えて、消費者のスマートフォンに表示されたバーコードやQRコードをスキャンする端末としても利用できる(S-200-G-24S-Sは2019年12月2日に発売)。

価格は、IS-200-C-Sが34万5,000円(税抜)、IS-200-G-24S-Sは35万円(税抜)。販売予定数は1万2,500台(5年間)

また、IS-200シリーズは画像認識の技術を使っているため、東芝テックにて販売中の値引きシールやQRコードの読み取りも可能だ。

さらに、スタンド付きモデルに関しては、上下方向に角度調整が可能だ。また、スタンドの取り外しにより、消費者のスマートフォンに表示されたバーコードやQRコードのスキャン端末としての設置できる。

New Retail Navi編集部

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