首都圏最大級のステーションDOOHネットワーク商品をリリース(JR東日本企画)

2020年10月7日20:04

ジェイアール東日本企画は、OOH(交通広告や屋外広告など)事業として「Universal OOH」を開始すると発表した。

同社は設立以来、 交通広告をはじめとしたOOH事業を推進しているが、国内OOH市場は、まだ多くの成長の可能性があると考えているそうだ。 OOHメディアのUX向上に向け、新サービスを開発・提供し、データ整備やデジタルソリューションとの連携など市場ニーズに合わせた取り組みを強化するという。

テーマごとに外部パートナーや専門家の協力を得ながら実証実験や検証をすすめ、「企業活動を支え、より効果的なマーケティング活動に役立てる」サービス・ソリューションの開発に取り組んでいきたいとした。

これまでOOHメディアの取り扱い実績が少ないデジタル広告専業会社等との連携を強化し、セールスパートナーとしてOOHメディアを販売してもらうことで新しい活用機会の創出を図るとともに、新たな課題を顕在化させ改善をすることで、多様なニーズに対応できる環境の構築を目指す。

203駅476面のデジタルサイネージをネットワーク化したDOOHセット商品(JR東日本企画)

第一弾商品は、 OOHメディアの特徴である首都圏におけるダイナミックなメディアカバレッジを生かした商品を開発し、簡易に活用できるサービスに対応した商品をリリースするという。首都圏の生活・通勤の動脈路線から203駅476面のデジタルサイネージをネットワーク化したDOOHセット商品となる。

New Retail Navi編集部

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