2019年10月3日8:00
Repro(リプロ)は、2019年10月1日、アプリストアを経由したアップデート不要でアプリ内の機能やUIが変更できる「UXオプティマイザー(β版)」を発表した。
アプリでのユーザー体験(UX)は、プッシュ通知やアプリ内メッセージを活用したユーザーとのコミュニケーションと、アプリ自体が提供する機能やユーザーインターフェース(UI)の2つの要素で構成されている。両要素を最適化することでサービスに対するユーザーのエンゲージメントを高め、継続的な関係構築につながるという。
同社では、 AI技術を活用し精度の高いパーソナライズしたユーザーコミュニケーションを図ることが可能なプッシュ通知やアプリ内メッセージの配信基盤を提供してきたそうだ。このほど、UXを構成するもう1軸であるアプリ自体が提供する機能やUIをパーソナライズできる 「UXオプティマイザー(β版)」の提供を開始する。