宅配ボックス環境を物件に整備できる「OKIPPA for 不動産」開始(Yper)

2020年5月29日7:00

置き配バッグ「OKIPPA」を提供するYper(イーパー)は、賃貸不動産を所有するオーナーや不動産管理会社様向けに初期費用ゼロ、維持費ゼロ、工事なしで、宅配ボックス環境を物件に整備できる「OKIPPA for 不動産」を2020年5月27日リリースした。

OKIPPA for 不動産(Yper)

OKIPPA for 不動産を利用すると、管理物件の入居者に、OKIPPAによる宅配ボックス環境を提供することができる。WEB上で申し込みを行い、物件概要など必要項目を登録するだけで、初期費用も維持費用もなく、入居者に「宅配ボックス環境あり」という案内が可能だ。

OKIPPA購入費用(税別3,980円 送料込)は居住者負担となるが、賃貸オーナーが居住特典として全戸分を購入することも可能だ。その場合、 割引価格で戸数分のOKIPPAの購入が可能となる。また、OKIPPA for 不動産を導入いただいた管理会社には、入居者によるOKIPPAバッグの購入数に応じて同社から紹介手数料が支払われる。

すでに1,000戸以上に導入が決まっており、物件価値と入居者満足度をリスクなく上げる新たなソリューションとして好評を得ているそうだ。同社では2020年までに20万戸への導入を目指す。

New Retail Navi編集部

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