物流拠点「ASKUL 三芳センター」竣工 (アスクル)

2020年2月3日9:06

アスクルが一棟賃借して運営を行う物流拠点「ASKUL 三芳センター」が 2020年1月末に竣工した。ASKUL三芳センターは、東急不動産により旧ASKUL Logi PARK首都圏を建替えたもので、2020年9月以降の本稼働を予定している。

ASKUL 三芳センター外観、ASKUL 三芳センターエントランス(アスクル)

ASKUL三芳センターは、所沢ICより約4.5km(約10分)に位置し、国道254号線・463号線へのアクセスもよく、首都圏への物流拠点として好適な場所に立地している。今後は、BtoB事業の在庫商品のTCセンターとして活用し、全センターの在庫配置の効率化による売上高拡大を目指すとともに、東日本のロジスティクス(3PL)事業の拠点としても活用していく予定だ。

また、ASKUL三芳センターは、ALP首都圏の火災を踏まえ、東急不動産の協力のもと総務省消防庁・国土交通省のガイドラインに基づき、防火・防災対策を強化(予作動式スプリンクラーの設置、断路器設置による感知器短絡の局限化措置、消防隊進入口の増設などを実施)している。

New Retail Navi編集部

New Retail Navi編集部

流通やコマース動向、テクノロジーやマーケティングの最新動向を紹介しています。

関連記事

最新情報

PAGE TOP