2020年1月31日8:50
阪急阪神ホールディングスグループのユミルリンクは、 メール配信システム「Cuenote FC」にシナリオ配信機能を追加した最新版を2020年1月28日より提供開始した。
ユミルリンクが提供するメッセージングソリューション「Cuenote」シリーズは、 独自に開発したメール配信エンジン(MTA)によりメール・SMS配信が高速・確実に実行でき、月間のメール・SMS配信数は国内最大規模となる40億通を誇るという。各自治体や大手企業をはじめとする企業・団体が利用しており、サービス契約数は1,600を超える(2020年1月時点)。
今回Cuenote FCに新たに追加するシナリオ配信機能では、メール受信者の行動(メールの開封、クリック、コンバージョン)に応じてメールコンテンツを自動で送り分ける「シナリオメール」配信を自動化することができる。
同機能の活用により、シナリオメール配信に係る煩雑な工程を自動化し運用効率を改善するとともに、受信者とのエンゲージメントをより高め、メールマーケティングの効果向上を図ることができるとしている。
また、同機能はCuenote FCの標準機能として、追加料金なしで利用できる。