2019年12月16日7:00
インゲージは、楽天が運営する楽天市場公式「RMS Service Square」に、問い合わせ対応コミュニケーションクラウド「Re:lation(リレーション)」を掲載することになったと発表した。これにより、Re:lationをRMS Service Square上から申し込みできるようになった。
Re:lationとは、企業が行う問い合わせ対応業務において、対応漏れ・ミスを「ゼロ」にするクラウドサービスであるという。「対応済か否かを一目で判別」「二重対応をブロック」「送信事故を防止する」機能などを備え、対応ミスによる炎上や送信事故を未然に防ぎ企業ブランドを守るという。またLINEやFacebookメッセンジャーのように個々のメール相手とのやりとりを「タイムライン」で表示する機能や、KDDIが提供するauメールとしてメールを送受信する携帯メールオプションなどの機能により「ひとりひとりの顧客に向き合える」対応ツールとなっているそうだ。
Re:lationはメールだけでなくTwitterにも対応しているため、気になるツイートを自動収集し、容易にソーシャルリスニングやアクティブサポートが行える。メール対応品質を向上するための機能として上司承認時の内容比較や、対応時間・問い合わせ内容のグラフ化などの機能で問い合わせ部門管理者のマネジメント強化につなげるという。これらの機能で問い合わせ対応部門の効率をアップするそうだ。