コンタクトセンターBPO拠点「長崎センター」を拡張(パソナグループ)

2019年12月16日7:00

パソナグループのビーウィズは、長崎市万才町にあるコンタクトセンターBPO拠点「長崎センター」のオペレーションブースを2019年12月12日に100席増席したと発表した。

「長崎センター」(パスなグループ)

ビーウィズは2006年に長崎に進出し、さまざまな業種・業界のコンタクトセンターBPO業務を受託しているという。現在、約200名の従業員を雇用し、高い品質が求められる損害保険会社や家電メーカーなどのコンタクトセンターを運用している。

そしてこのほど、ビーウィズの受託拡大により「長崎センター」を拡張し、同センターが入居する「TBM長崎ビル」にオペレーションブースを新たに100席増席した。拡張したオペレーションブースの約半数では、現在関東で運営している「健康診断予約のお問合せ対応」業務を移転し行う予定だ。同業務移転に伴い、2020年2月までにオペレーターおよびスーパーバイザーを100名新規雇用すると共に、 今後最大で約200名まで雇用を拡大していく予定だという。

また、長崎センター拡張に伴い、休憩室をリニューアルし、従業員同士のコミュニケーションを活性化すると共に、ブルックリンスタイルの内装でクリエイティブなアイデアが生まれるような空間を創出した。今後は、この休憩室を起点に、地域の人々や学生との交流イベントを企画し、地域とのつながりをさらに強化していきたいとしている。

New Retail Navi編集部

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