「ロジレス」と連携して受注後の作業をワンストップで対応可能に(フューチャーショップ)

2019年12月5日8:45

SaaS型ECサイト構築プラットフォームfutureshopを提供するフューチャーショップは、 ロジレスが提供するオールインワン型自動出荷ツール「ロジレス」との連携を開始したと発表した。

オールインワン型自動出荷ツール「ロジレス」と連携(フューチャーショップ)

ロジレスは、ECの受注・在庫・出荷管理をワンストップで実現できるSaaSプロダクトとなる。また、在庫管理や出荷業務のアウトソース先としてロジレス指定の倉庫と契約することで、商品出荷もロジレスを通じて指示できるそうだ。

具体的には、futureshopで構築したEC本店のほか、ECショッピングモールなどに多店舗展開しているショップ様でもロジレスで受注、在庫、出荷を一元管理できる。また、在庫保管先として東日本と西日本に倉庫を分散させるなど、複数の倉庫が利用できる。届け先都道府県や倉庫の在庫状況に応じた出荷元の自動的振り分けが可能だ。

さらに、あらかじめロジレスで条件を設定することにより、定型業務の自動化を実現できる。たとえば、大型商品受注時は特定の配送会社に依頼するなど、商品サイズごとの発送方法の変更や、会員ごとの購入回数に応じた同梱物変更依頼といった、自社で実施するにはオペレーションが煩雑な対応も、ロジレスで設定しておくことにより、アウトソースによる自動化を実現できるとした。

New Retail Navi編集部

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