2019年11月27日12:00
リフリードは、2019年11月21日より、旅行先で必要な用品・商品を一括してレンタルし、配送から返却までを行うウェブサービス「flarii＜フラリー＞」の提供を開始すると発表した。
「flarii」は、旅行先で利活用したい・必要となる用品・商品を専用ウェブサイトから選択、レンタルし、旅行先まで配送、使用終了後は旅行先から配送返却することができる旅行者向け用品・商品レンタルのウェブサービスとなる。
旅行者は、旅行先到着5日前に、①「flarii」上の「衣類」「日用品」「家電」「ゲーム／おもちゃ」「スポーツ」などの主なカテゴリー、レンタル用品・商品合計約150点の中から旅行先で必要な用品・商品（消耗品は購入可能）を選択、②ホテル、友人宅、実家など全国で配送が可能な届け先とレンタル料の支払い方法を入力するだけで、希望した用品・商品をまとめて配送し、受け取ることが可能、③レンタルした用品・商品の使用後は、旅行先から指定された宛先へ返却（郵送）することで取引が終了となる。
「flarii」のユーザー登録は無料で、商品は新品購入額の約20%でレンタルが可能なため、一旅行のためにモノを購入するよりもお得なレンタル用品・商品サービスであるとしている。リフリードは2019年内までにレンタル用品・商品数を1,000点まで拡充する。
なお、リフリードは、2020年内中に、個人ユーザー間で商品を貸し借りすることができるシェアサービスや、より安価な配送料金、旅行先でのユニークな体験ができるプレミアムコンテンツを利活用できる月額有料サブスクリプションプラン、法人向けプランなどの導入を予定している。
リフリードは2020年末までに、「flarii」の個人利用者5,500人、法人250社、売上2,000万円を目指す。
