マンションの宅配ロッカーを利用した「宅配ボックス買取サービス」開始(ブックオフコーポレーション)

2019年11月7日8:00

ブックオフグループホールディングスの子会社で、リユースショップ「BOOKOFF」を運営するブックオフコーポレーションは、宅配ボックスサービスのフルタイムシステムとサービス連携し、マンションの宅配ロッカーを利用した「宅配ボックス買取サービス」を2019年10月28日より開始した。

利用イメージ(ブックオフコーポレーション)

フルタイムシステムの宅配ボックス(ネットワーク管理対応の製品)が導入されている全国の集合マンション157棟の「フルタイムロッカー」で利用できる。ブックオフ公式買取・販売サイト「ブックオフオンライン」や、ブックオフ公式アプリから買取申し込み後、「フルタイムロッカー」に品物を投函するだけで、店舗に直接行くことも、引き渡しのために在宅する必要もなく買取査定手続きが完了する。

ブックオフは、グループ全体で年間のべ約 9,000 万人が利用しているが、ブックオフ公式買取・販売サイト「ブックオフオンライン」は本、CD、DVD、ゲームソフトのほか、アパレル、ブランド品、貴金属、携帯・デジタル家電などさまざまなお品物の宅配買取を行っている。

なお、2020 年までに新築設置や、既存のネットワーク管理型フルタイムロッカーが設置されているマンション1,000~1,500 棟へ展開を図る予定だ。

New Retail Navi編集部

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