キャッシュレス無人コンビニを神奈川県横浜市・川崎市エリアで開始(600)

2019年10月31日12:50

600は、キャッシュレス無人コンビニ「600」のサービス提供を、神奈川県横浜市・川崎市エリアで開始すると発表した。

「600」は100社100通りの品揃えを実現するキャッシュレスの無人コンビニとして、徒歩1分圏内の「半径50m」商圏で東京23区内のオフィスを中心に提供している。利用企業に応じて品揃えのカスタマイズが可能なほか、オフィスビルのエレベーターやランチタイム時のコンビニなどでの行列で発生するロスタイムの解消、および業務時間の効率化を図っている。

無人コンビニ「600」(600)

600は、2024年までにオフィスやマンションを含め全国で1万台の設置を目指しており、 主要都市を中心に展開を計画している。このほど、東京23区外への初の展開として、現在の主要拠点である東京から近く、事業者数が全国4位の神奈川県横浜市・川崎市にてサービス提供を開始することとなった。

提供するサービス内容は東京23区と同様、専任コンシェルジュが従業員や居住者一人一人の要望に対応し、販売状況に応じて補充スタッフが商品を補充するそうだ。

New Retail Navi編集部

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