2019年9月3日8:00
プレイドは、ネイティブアプリ向け・CX(顧客体験)プラットフォーム「KARTE for App」が、集英社(東京都千代田区)の「ジャンプBOOKストア!」のアプリに導入されたと発表した。
「ジャンプBOOKストア!」では、「週刊少年ジャンプ」、「週刊ヤングジャンプ」などの最新人気コミックや懐かしの名作など8,000冊以上の作品を配信している。豊富なラインナップという強みを最大限活かすためには、ユーザーごとの嗜好にあった作品を見つけやすくしたり、タイミングよく提案したりすることで、その人に合わせてアプリ体験の価値を向上させる必要があった。「KARTE for App」であれば、ユーザーの解像度を高め、ユーザーの深い理解に基づいたパーソナライズを推進できることから、今回導入が決定した。
また、同社ではGoogleの提供するBIツール「Google データポータル」で各指標を把握している。「KARTE for App」とあわせて、各種データやツールとKARTEを連携させることができるオプションサービス「KARTE Datahub」も導入し、「Google データポータル」へ連携させることで、KARTEで解析するユーザーごとの詳細な行動データに加えて、売上データやLTV、FQ7などの指標をモニタリングできる体制を整えているそうだ。