2020年1月8日8:50
Bsmoは、独自の成長を続ける中国越境EC市場へ配送サービスを提供するCARGO SERVICE FAR EAST(本社:中国香港)と中国個配サービスで契約合意したと発表した。BsmoグループのANWより中国越境D2Cの先駆けとしてCARGO SERVICEグループのエブリバイトが開発するECプラットフォーム『COCOHO』内でコンタクトレンズの販売を開始する。
日本のコンタクトレンズが訪日中国人の購入が増加傾向で、越境EC販売や代理購入ビジネスの規模拡大の中、2019年に施行された中国電子商取引法により、代購業者や越境EC出荷のメインであるEMSでの中国入荷に関税が必須になり、代理購入はもとより、日本国内越境ECでの販売も困難になったという。
Bsmoは、2019年7月に世界80か国以上にロジスティクス・貨物運送のサービスを提供するCARGO SERVICE社のサービスである『ぽすトク』サービスの提供契約し連携を開始した。グローバル配送サービスの『ぽすトク』と提携することで事前通関が可能になり、通関での配送遅延がなくなるそうだ。さらに中国電子商取引法で承認済みの越境モール『COCOHO』と中国国内最大規模SNSツールWe Chat内販売アプリである『WeChatミニプログラム』でのコンタクトレンズの販売を実現。両サイトとも優遇関税での販売が可能となり、顧客の負担も軽減したそうだ。